私の子育て観は、自分の親との関係が大きく影響していたこと。そして今も心に大きく影響しているようです。

子育て

先日、実に久しぶりに
実家に顔を出しに行ってきました。

久しぶりというと、
遠い場所に離れて暮らしているようですが、
そうでもなく、
距離的には車で15~20分程度のところに暮しています。

でもなぜか、
親に会いに行くのは気が重く、
何か理由をつけては
あまり会いに行くことを避けていました。

自分に子供が生まれてからは
だいぶ気持ち的にも楽になり、
顔を出しに行くのも
抵抗がなくなりましたが、
若い頃は本当に年に数回ほどしか
実家に訪れることはありませんでした。

高校を卒業してすぐに
進学を理由に実家を離れ
独り暮らしを始めました。

それまでも親とウマが合わず、
何度か家出をしようと思ったこともあり、
自分の部屋の押し入れに
こっそり荷物をまとめて
隠していたのです。

怒られるたびに、
今度こそ家出を決行しよう!
と。

おそらく、親はそんな自分の気持ちには
今でも全く気付いていないと思います。

実家を出てからの自分は
本当に自由になった、
というか、本当の自分が出せるようになったと思います。

世間から見れば確かに
立派な親で、
優しく、温かい家庭に見えていたかもしれません。

でも、子供(自分)が当時親に対して思っていた気持ちは
私の話を聞いてくれない。
頭ごなしに怒る。
世間体ばかり気にする親。
と、目に映っていました。

確かに、どこの親も
似たような感じなのかもしれません。
今でもそのような家はごまんとあるのだと思います。

親にしてみれば、
あなたのために、立派な人間になるための躾だ
と言われるのでしょう。

私は一人っ子として育ち、
核家庭で、親以外に相談をする人もいなかったので、
いつも一人で考えて、
解決してしまう癖がいつの間にかついていました。

だから、離婚をするときも
ギリギリまで親には相談できず
本当に、身の危険を感じるところに
来てからようやく親に話したところ、
「なんでこんなになる前に相談しなかったんだ」
と、そこでも叱られました。

・・・兄弟がいたからと言って
相談ができたかは別ですが
でも、少しでも
自分に降りかかる度合いが分散されていたのかな?
と思うこともあります。

ともあれ、
親の期待と理想を一心に背負い
私はいい子ちゃんとして
育ってきたのだと思います。

言いたいこともあまり言わず、
心の中で我慢することが多く、
ずっとその気持ちを心に秘めていました。

中学の頃の文集で、
「大人になったら、はっきりと自分の意見が言える人になりたい。」
と、書いていたことを
大人になってから見つけ
自分でも驚いてしましましたw
ずっとこの気持ちを抱えて生きてきたんだ、と

そんなこんなで、
自分に子度が生まれてからは
意識的に、子供の意見を尊重して育ててきました。

子供と同じ目線で物事を考え、
嫌なことは無理をしてやらなくていいよ、
というスタンスで育ててきました。

それが親から見ると、
ただの甘やかしに映ったようで、
ここでも意見の食い違いから。
何度か衝突をしました。

(以前も書きましたが)
長男に対して、
「こんな育て方をしていたら、
将来、殺人者になる!」
とまで言われたものです。
(もちろん殺人者にはなっていませんw)

それでも自分の意見を曲げず、
親とは距離を置きながら
3人の子供たちを育てました。

その子育てが
結果良かったかどうかわわかりません。

ただ一つ言えるのは、
3人ともとても母親思いの子に
育ってくれたこと。

それと、
3人共、礼儀正しい子になりました。
親の方が見習わなくてはないくらいにw

外では立派にやってるんだな~
と、いつも感心させられます。

その分、
うちではみんな、
かなりわがままです。

家というのは
一番居心地が良い場所。
安心できる場所。
自分を出せる場所。

家ではだらしなくてもいいんじゃないかな、
と、甘々な母は、
好き放題させています。

もちろん、人それぞれ
ライフスタイルも違うし、
考え方も異なります。

子供と出かけるのが嫌な親もいれば
同じく、
親と出かけるのが嫌な子供もいます。

私は、
どんなに大きくなっても
これまで一緒にいろんなことを
乗り越えてきた子供たちと
これからもずっと
一緒にいたいな~
と考えているところです。

それと。。。
自分の気持ちに余裕ができたら、
きちんと親孝行をしたいと
考えています。

ウマが合わないと言っても
やはり自分をこの世に
生んでくれた
ありがたい存在です。

なかなか自分一人では
親と行動を共にできないので、
たぶん子供たちと一緒に
旅行に行く、とかになるんでしょうね

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