【フルタイム×ワンオペ】育休復帰2年目の1日のリアルなスケジュール。

こんにちは。
小学校養護教諭のゆまとです。
育休復帰からもうすぐ2年目が終わろうとしています。
1年目は、数年ぶりの現場でフルタイムで働くことになりかなり身構えていました。
1年目のスケジュール:異動、研修が重なった大変な年
私の復帰は、異動(市外、中学校→小学校)と研修(中堅教諭研究)が重なったタイミング。
復帰するだけでも不安なのに、環境の変化がとても大きく、忙しい1年でした。
早朝や子どもが寝てから、研修で提出するレポートを書いたり、仕事で使う資料の作成などしたり、仕事に追われていました。
家にいる時くらいゆっくりしたいのですが、17時30分に退勤しようと思うと本当に時間がありません。
自宅でやるしかない状態でした。

毎日時間に追われて、常に忙しい気分でした。
自宅を出るのは朝の7時25分。
- 子どもを起こす時間
- 朝ごはんを作る時間
- 自分の準備をする時間
- 保育園の準備をする時間
- 子どものお世話
- 夕食の下ごしらえの時間
- お風呂掃除の時間
上記の時間を考えて、余裕を持って、
5時~5時30分 起床、自分の身支度、仕事(研修関係)
5時55分 夫起床
6時00分 子ども起こす、夫保育園の準備
6時15分 子どもの朝ごはん準備、夕飯の支度
6時30分 子ども朝ごはん、夫朝ごはん、夜ご飯の仕込み
7時00分 子ども着替え、トイレ、私朝ごはん
7時15分 歯みがき、仕上げ
7時25分 全員で出発
8時~17時30分 仕事(夫が休みの日は残業)
18時00分 保育園のお迎え
18時15分 帰宅、夜ご飯の仕上げ
18時45分 夜ご飯、その間にお風呂の湯はり、この辺りで夫帰宅
19時00分 お風呂
19時30分 子ども着替え
19時45分 夫夜ご飯、乾燥機に洗濯物入れる
20時15分 歯みがき、仕上げ
20時30分 私が寝かしつけ
21時00分 起きて、仕事(研修のレポート)、夫自由時間
22時30分 私就寝
23時00分 夫就寝
だいたいこんなスケジュールで過ごしていました。

自宅でも仕事をしなければいけないのはつらかった…。
2年目のスケジュール:夫は転職、私は休職し、退職を決意した年
2年目も1年目と同じように過ごしていしたが、6月下旬に体調を崩しました。
▼休職した話はこちらからどうぞ。
夫は、諸事情があり転職しました。
私は、
- 休職したこと
- 育児と仕事のバランスに悩んだこと
- 長男の小1の壁が高そうなこと
から退職を決めました。

思い切った決断でしたが、今のところ後悔はしていません。
復帰して2年目の冬。
かなりゆるくなりました。
慣れてきたことと、疲れてきたことが原因。
- 余裕がない朝
- 夜ご飯を作っていない状態で帰宅
- 夫が長時間労働になり、ワンオペ育児
- 子どもを急かして21時までに寝かせる夜
こんな1日を過ごしています。
6時30分(たまに過ぎる) 私起床。全然起きられない。
↑この時点で余裕なし。
6時35分 朝ごはん作り
6時45分 子ども朝ご飯、私は身支度
7時05分、子ども着替え、トイレ、私はお風呂そうじ、夫は皿洗いと食洗機の食器片付け
7時20分 歯みがき、仕上げ
7時25分 体温測定、帳面記入
7時35分 出発
8時10分〜17時30分仕事
↑出勤も10分ほど遅め。フルタイムの中では1番最後で、子どもももちろん登校している。
18時保育園お迎え
↑長男は登園しぶりがあり、お迎えが18時を過ぎると泣いてしまいます。猛ダッシュで向かいます。
18時15分 帰宅、夜ご飯準備
18時50分 夜ご飯
19時30分 お風呂の湯はり中に夜ご飯の片付け、食洗器へ入れる
19時40分 お風呂
20時10分 着替え、歯みがき
20時30分 子どもたち寝落ちorテレビタイム、その間に洗濯物畳み、しまう
21時 寝かしつけ、その後起きる
疲れていたらそのまま就寝、気力があれば起きて自分の時間にします。
21時30分〜23時 夫帰宅
朝にやれなくなった2つのこと
1.私の朝ごはんの時間の確保

全然起きれません…。
ギリギリまで寝てしまっているので、朝ごはんは通勤中の車の中で食べることにしました。
給食まで時間が長いので、車で食べる方が腹持ちがよくなります。
でも、自宅で食べることがベストですね。
2.夜ご飯の仕込み
- 帰宅して急いで作る
- 家事代行で作り置きをお願いして作り置きご飯を食べる
どちらかにしています。
週末に献立を考える余裕がなく、作り置きもない週はレトルトにも頼ります。

もう無理ー!
という日もたくさんありますよ。
フルタイムワーママの理想と現実
ワンオペになったことで、さらにしんどくなりました。
2年目になりワーママ筋力はついたように感じますが、とにかくしんどい。
仕事だけでも責任が重く、帰ったら休憩したいところ。
理想は、帰宅後のんびり過ごしたい。
でも、
現実はワンオペ育児が始まります。次の仕事が始まる感覚です。

フルタイム×ワンオペ育児のワーママは、
どうやってやりくりしているのでしょう。
フルタイムでワンオペならば、
- 夫に家事や育児の軽減を交渉
- あらゆるサービスを利用
- 両親に頼る
ことで乗り切るしかないですよね。
私の周りでは、両親がサポートしているところが多いです。
教員は特に多い印象です。
我が家は、夫婦で乗り切っているので
- 時短家電を駆使
- 気になるサービスを利用
してきました。
これまで使ってよかった2つのサービス
シルバー人材センターのシルバーさんによる週末の水回り掃除
土日もワンオペ育児になる時期がありました。
自分も疲れていて、子どものお世話もある。
水回りが汚れてくるとイライラしてしまう私。
自分でやる気力がなく、夫も苦手な家事(トイレ)。
そのため、月2回の土曜日に1.5時間水回りの掃除に来てもらっていました。
月2回で3千円ちょっと。
これなら安いし、罪悪感もない。
水回りがきれいになると、とても気持ちが良いですよね。
▼体験談はこちらに書いています。
キッズラインの家事代行サービス作り置き
土曜日に1.5時間で主菜3品、副菜3品の作り置きをお願いしていました。
月に2回。多くて3回利用しています。
自宅に帰宅して、すぐご飯が出せる日は私のストレスはかなり軽減しています。
子ども向けに作ってもらっているので、子どもも喜んで食べています。
▼体験談はこちらに書いています。
使っていないサービス
病児保育
復帰したら必ずお世話になると思っていました。
子どもが体調を崩す時は、自分が休めることが多く、意外と何とかなっています。
- 保健行事
- 学校行事
絶対外せない仕事の時は利用すると思いますが、タイミングよく子どもは頑張ってくれています。
まとめ
フルタイム×ワンオペは正直とてもしんどいです。
でもこの生活も3月末までなので、頑張りたいと思います。
我が家には、時短家電は必須です。
- 洗濯乾燥機
- お掃除ロボット
- 食洗器
- ホットクック
かなり助けてもらっています。
毎日忙しいと思いますが、息抜きも大切にしてくださいね。
私も、自分の好きな事に時間を使うようにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。