HSP養護教諭の夏休みの過ごし方と仕事内容

こんにちは。
小学校の養護教諭として働くゆまとです。
3歳5歳の男の子を育児中です。
『教員(先生たち)は夏休みも仕事しているの?休みなの?』
養護教諭になってよく聞かれることです。
確かに、子どもたちが登校しない夏休みは何しているのか?と思いますよね。
小学校を例にすると、ズバリ、先生たちは変わらず毎日出勤です!
- 比較的休みが取りやすいこと
- 定時に仕事が終わりやすいこと
HSP気質の私としては、とても楽しみにしている時期です。
仕事の時間に自由度があると、精神的な余裕が生まれます。
先生たちの仕事は、授業をするだけでなく、事務的な仕事もたくさんあります。
日ごろは、子どもたちが下校した後に事務仕事をします。
校種によっては、部活動が遅くまであったりします。
すると、定時で帰れることが少なく残業が多くなりますよね(働き方改革とは言われていますが・・・・)。
夏休みはそのような事が少ないので、帰りやすく&休みやすくなります。
私が夏休みの始めにすることが、『銀行・役場・病院』に行くことです!
半休(午前か午後)や1日休みにして行っています。
普段でも行けないことはないのですが、緊急性が低いとどうしても後回しにしてしまう事ってありますよね。
なので、私は夏休みを利用して用事を済ませるようにしています。
ただ、夏休みは先生たちの
- 『研修(出張)』
- 『宿泊行事や遠足などの下見』
が予定されることが多いです。
普段できない研修や、学校行事の事前準備を行っています。
中学校や高校だと、部活動や補習もあります。
時には、
- 『○〇年目研修』
- 『〇〇研修の世話人』
などの仕事が当たる年もあり、例年のように思い通りに休みが取れない年もあります。
夏休みなのに忙しい!
また、夏休みのうちに9月以降の仕事の準備に力を入れることもあるので、人によって忙しさは様々なのかもしれません。
養護教諭は、他の先生方に比べると研修が多いです。
日ごろ、学校を留守にして研修することは少ないため、夏休みを利用して勉強します。
地区の養護教諭が集まって、授業研究をしたり保健関係の研究をしたり意外と忙しく仕事をしています。
養護教諭は1人職なので、研修の機会に同僚や先輩の養護教諭と交流して
- 日々の悩み
- 困りごと
を共有して助けてもらっています。
現在はコロナ禍になり、研修がオンラインになったり、研修会自体がなくなったりしていまい、交流の場が減ってしまって孤独感が増してしまっているところです。
このように、先生たちは毎日出勤はしていますが、休みを取りやすい時期なので、
『日々の疲れを癒す充電期間』
としています。
- 趣味の時間
- 自分や家族との時間
に使うことも大切にしたいと個人的には思っています。
読んでいただき、ありがとうございました♡