小1の壁対策で教員辞めたワーママ。実際に小1の壁はあった?ワーママにおすすめの1冊。

こんにちは。
元養護教諭のゆまとです。
フルタイム復帰して2年間、養護教諭として働きました。
しかし、仕事と育児の両立はとてもハードでした。
加えて、長男の登園しぶり。
たくさん悩んだ結果、長男の小1の壁対策のため2023年3月に退職しました。
- もうすぐ我が子が小学生
- 小1の壁が心配
- 小1の壁があったのか知りたい
- 実際にフルタイムを退職した人のその後が気になる
長子が小学生になるタイミングって、親もとても不安ではありませんか?
このままフルタイム共働き続けられるのか?
我が子は小学校に無事に登校できるのか?
- 我が子の性格が小1の壁を左右する
- 未然にできる対策がある
- 夫婦で価値観を共有しておくことが重要
では、本題です。
実際に小1の壁はあった?
長男の小学校生活が1か月過ぎ、リアルに感じた壁を紹介します。
①入学式までの学童はハードルが高い
保育園が利用できるのは、3月31日までです。
そして、小学校の入学式は4月6日前後。
それまでの間は、学童に行くことになります。小学校は春休みなので、1日学童です。
しかもお弁当持ち。

我が子は繊細な性格で、保育園に行きたくないタイプです。
そのため、どう考えでも入学式までの間、学童に1日行ける気がしませんでした。
教員は4月はとても多忙なので、早くお迎えに行くこともできないし、行きたくないと言い出しても休ませてあげることも難しい状況でした。
できる対策は?
学童の環境を事前に知っておくことならできるかな?と思います。
- 学校内にある
- 児童館に併設されている
②登校時間が遅い
我が家は小学校が近いため、出発時間が遅いです。
8時に集合場所出発です。
もしフルタイムで仕事を続けていたら、出勤時間に間に合いません。
このような場合どうするのでしょう。
- 子どもが家の鍵をかける(心配すぎ)
- スマートロックを導入する
- 出勤時間遅らせる(できるのか?)
- ファミサポを活用
- 夫の出勤時間調整できる?

学校が家から近いことはメリットだと思っていましたが、思わぬ落とし穴でした。
③4月の提出物、名前書きが多すぎる
自分も教員なので、4月の配布物は何となく把握していました。
しかし、実際に親になってみると、想像以上に多かったです。
毎日、パラパラと持ち帰ってくる配布物。
いつ提出するのか調べながら準備し、我が子にも説明してランドセルへ戻す。
これを仕事後にやると思うと、中々ハードでした。

親がすべてやってしまっても子のためにならないし、だからといって一緒にやると時間がかかる…。
なかなかのストレスでした。
とくに算数セットにすべて名前をつけるのは、超ハードでした。
できる対策は?
名前シールやスタンプを導入する。
書くより、格段にストレスが減ります。
▽私は名前シールを注文しましたよ。ピンセットでコツコツ貼りました(笑)
④平日の行事が増える

小学校の行事は平日がほとんどですよね。
働いている頃は、行事が平日であることはありがたく思っていました。
しかし、親になると仕事を休まなくてはいけないですよね。
しかも、1か月に何度も行事があると何度も休むわけにはいきません。
4月にあった平日の行事は、2回でした。
入学式と授業参観(PTA総会)。
5月は今のところ2回。
教員やっていたらおそらくすべては休めません。
現在は、平日の行事にストレスなく参加できます。
フルルタイムを辞めた特権ですね。
⑤帰宅後のフォローが必要
保育園の時は、帰宅後は保育園で使った物を片付けるだけで済んでいました。
- ランドセルから連絡帳を出す
- 連絡帳をチェック
- 配布物をチェック
- 提出書類をチェック
- 宿題チェック
- 持ち物チェック
- 明日の準備

仕事を辞めた私でも、まだルーティンがうまくいきません。
⑥「学童行きたくない」と言い出した時の対処法が必要

我が子のような繊細さんのタイプのお子さんは心配ですよね。
- 一人で自宅に帰り留守番をさせる?
- ファミサポにお迎えをお願いして、親が帰宅まで預かってもらう?
⑦「学校行きたくない」と言い出したら?

実は、我が家はこれが一番心配していたことです。
時間管理の参考になる、おすすめの1冊!

やめる時間術
小1の壁を乗り越え中に思うこと
あまり気負わなくてよいということです。
我が子のように登園しぶりがあっても、小学生になれば全くしぶらなくなることもあります。
本当に拍子抜けです。
仕事辞めなくてもよかったかも?!なんて思ったりもします。
- タイムスケジュールを見直す
- やめる家事を増やす
- 学童の調査(定員、学校内なのか児童館併設なのか)
- 夫婦で価値観の共有
我が家には、どんなことが壁になりそうか?
我が子が年長のうちに考えておきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
▽小1の壁対策で書いた記事はこちら。