小1の壁対策。退職したら後悔する?退職後の理想と現実とは。

こんにちは。ゆまとです。
2人の男の子を育児中です。
※追記:2023年3月に公立養護教諭を退職しました。
小学校養護教諭(保健室の先生)としてフルタイムで働いていますが、3月末に退職します。
理由は、長男の小1の壁対策です。
長男は、おそらくHSC気質(人一倍繊細な子)を少なからず持っています。
登園しぶりがあり、お迎えも早く来てほしいタイプ。
18時までにお迎えに行く約束をしているのですが、たまに渋滞して数分遅くなってしまうことがあります。
すると目をうるうるさせて待っているのです。ひどいと、保育士さんの横で泣いて待っています。
こんな長男なので、小学校へ入学したらしばらくは登校しぶりがあると思っています。
職業上、登校しぶりには何人も付き合ってきました。
子どももつらいですが、親もつらいです。
親は(ほとんど母)、仕事に都合をつけて子どもに付き合ったり、仕事をされていなかったりします。
どちらにしても、お母さん大変だな…と毎回思います。
さて、私はフルタイムで仕事を続けながら、長男のサポートをすることがきついと判断し、思い切って退職することを選択しました。
きっと、現在も働き方に迷われているママさん、パパさんは多いことでしょう。
小1の壁対策で、退職したら後悔してしまうのか?現在考えている、退職後の働き方。理想と現実を紹介してみようと思います。
小1の壁対策。退職したら後悔してしまうのか?退職後の働き方。理想と現実。
退職後の理想の働き方とは?
私の理想は、4月から在宅で、ブログを執筆、webライターをすることです。
つまり、フリーランスになりたいということです。
フリーランスになる5つのメリット
- 小1になる長男が登校しぶりをしても柔軟に対応できる
- 学童に行かなくて済むので、学童行きたくない問題も解決できる
- 小学校の平日行事に参加しやすくなる
- 次男の保育園のお迎えに早く行くことができる
- 夫婦に心の余裕ができる
私が忙しいことで、夫が長時間労働であっても、夫の家事の比重が多くしんどい思いをしている。
共働きである分、収入は増えるのですが、如何せん毎日の生活がしんどい。
忙しすぎて、精神的にきつくなることが多くあります。
フリーランスになる3つのデメリット
- 夫婦の収入が減る
- 私の収入はしばらく0かもしれない
- 私の社会的信用が薄れる
- 今後は家を購入することがない
- 必要なクレジットカードはすでにある
退職後の現実とは?
フリーランスとしての収入が0に近いため、やはりしばらくはパートに出たいと思います。
週3くらいでパートをして、残った時間でブログを書いたり、Webライターの仕事をする。
パートする4つのメリット
- パートの収入が確実に入る
- 小1の長男の登校しぶりに対応しやすい
- 育児、家事に割く時間が増える
- フリーランスの収入が0でも気にしなくて済む
パートする3つのデメリット
- ブログ執筆や、webライターの仕事に割ける時間が減る
- パート先の新しい人間関係に慣れるまでストレスが溜まる
- そもそもパートが見つかるのか
退職を決断したことを後悔しているか?
今のところ全く後悔はしていません。
むしろ、やっと長男のサポートに重点をおいた生活ができると喜びの気持ちの方が大きいです。
退職を知っている人には、「もったいない」と言われますが、誰も長男のサポートをしてくれるわけではないので、うまく受け流しています。
どんなパートをしようと思っているか?
小学校で、個別に支援が必要な子どものサポートをする支援員をしたいと思っています。
それか、養護教諭のサポートをする支援員。
近くの地域で、養護教諭の仕事のサポートをするパートがあるそうなのです。
私もそのサポートがあれば、仕事を辞める必要がなかったのかもしれません。残念。
今は、そのどちらかしか考えていないません。
フリーランスに転職したら保育園の継続はどうなるか?
4月から次男は保育園の年中です。
保育園が、退園になるならば、幼稚園に転園しなければいけません。
市役所に問い合わせたところ、開業届のコピーと自分で書く就労証明書があれば、これまで通り保育園は継続できるとのこと。
ということは、開業届を出さないといけないのですね。
これから勉強したいと思います。
まとめ
まずは、退職に向けて今の仕事を全力で頑張ります。
かわいい子どもたちとお別れするのは正直寂しいのですが、どれも手に入れることは難しいですね。
しばらくは、家族との時間に重点をおいた生活にシフトします。
夫は毎日長時間労働で仕事するだけでしんどそうなので、私がキャリアダウンして家事ももう少し頑張ろうと思います。
何度も、
まさか自分が退職するとは思ってもいなかった。
と今でも思います。
人生何があるか分からないですね。
みなさんも、お身体を大切に、家族にとってどんな選択がいいのかじっくり考えてみてくださいね。
お互い頑張りましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。