ワーママ養護教諭が休職。復帰2か月目の体調と職場の配慮。今後について。
こんにちは。
小学校の養護教諭として働くゆまとです。
3歳5歳の男の子を育児中です。
育休復帰して2年目。
仕事が忙しく、体調を崩しました。
心身ともに疲れ、1か月休職しました。
▼休職した時の話はこちらからどうぞ。
休職から復帰して2か月が経過しました。
▼復帰して1か月の時の様子はこちらからどうぞ。
現在の体調の変化、今後について書きたいと思います。
- 休職から復帰した人の話を知りたい人
- 休職から復帰を控えて不安な人
参考になると嬉しいです。
休職から復帰。復帰2か月目の体調と今後について
復帰2か月目の体調
最近は、少々疲れ気味で、復帰して1か月目の時よりは身体がしんどいです。
復帰して1か月目は、十分に休めたので疲れが取れ、「もとの自分に戻った」感覚でした。
ちょうど夏休み中だったこともあり、あまり仕事も溜まらず、順調に9月を迎えました。
しかし、9月はフルタイムで元通りの生活です。
精神的には、
- 集中力がない
- 子どもの名前が出てこない
- 文章が読めない
- 自分の出身大学が思い出せない
などの症状は今のところなくなっています。
しかし、
- 憂鬱な気分
- 無力感
は未だにあります。
心療内科には、現在も2週間に1度は通院しています。
主治医からは、
「今は、もとの自分に戻ってきて大丈夫だと思えてきている。その大丈夫な状態に目を向けて、
無理せずに過ごしてください。」
と言われました。
9月は、
- 身体測定(6学年)
- ミニ保健指導(6学年)
- 就学児健康診断
がありました。
4月~6月までと比べればましですが、普通に忙しいです。
10月は、
- 視力検査(6学年)
- 視力検査のお知らせ作成&配付(6学年)
- 修学旅行の引率
があります。10月も忙しい…。
おそらく毎月こんな感じで忙しく過ぎていきます。
職場の配慮
会社だと、復帰プログラムのような制度ありますよね?
公務員や教員にもあるのかどうか分かりませんが、私の学校ではありませんでした。
ただ、管理職が心配してくださっているので、仕事はずいぶん配慮していただいています。
- 朝の保健室対応(8時~8時15分)
- 子どもの病院引率
朝の保健室対応
私は、8時過ぎに出勤しています。
間に合う時もあるのですが、児童が登校し始めている時間帯です。
本来は、もう少し早く出勤しなければならないのでしょうが、時間的に厳しいのでお願いしています。
- 登校中にけがした児童は、緊急時以外は待機させて私が手当て
- 検温忘れは管理職が対応
してくださっています。
そろそろ、コロナ感染予防対策も慣れてきたので、学校としての対策を見直す時が来ています。
子どもの病院引率
学校でけがをして、病院受診が必要になった時、これまでは養護教諭の私が引率していました。
体調を崩す前の6月は、保健室の来室児童が多く、病院は何件も行っていました。
幸い大きなけがはありませんでしたが、とても大変な時期でした。
復帰してからは、管理職が私の代わりに引率してくださっています。
とても申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、正直、とてもとてもありがたく助かっています。
病院引率はとても神経を使うからです。
- 保護者へけがの経緯の説明
- けがの応急処置の説明
- 病院が終わるまでの付き添い
本来は、
けがが減り、病院へ行くことがなくなるのが一番ですね。
今後について
4月から長男が小学生になります。
- このまま働き方を変えずに仕事を続けるのか
- 部分休業を取れるのか相談するのか
- 転職、退職をするのか
夫に相談し、何度も話し合しました。
夫も長男の性格をよく分かっているので、正直このまま働き続けるのは厳しいだろうという判断です。
今のところは、
- 養護教諭は退職する
- 専業主婦ではなく、他の仕事を探す
ことにしようと思っています。
本当は、定年まで辞めるつもりはなかった仕事。
まさか、ここで退職を選択することになるとは考えてもいませんでした。
しかし、せっかく訪れた人生の分岐点。
これからの、家族の在り方、働き方を考えるいい機会になっています。
今度は、
- 養護教諭辞めるにはどうするのか?
- 辞めた後何をするのか?
- 手続きはどうする?
- 次男の保育園はどうなるのか?
考えることはたくさんあります。
長男の小学校への準備もあります。
また、このまま働き続けることにより、また休職してしまうのではないか?という心配もあります。
休職も選択肢の一つだと思います。
休職すると、仕事とは離れますし、時間が経過することで体調も心も元に戻ります。
私は、休職を考えていないので次のステップに進みたいと思います。
育児、家事、仕事…
重なると大変ですね。
みなさんも、ご自身のお身体大事にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡