養護教諭はきつい。育休復帰が不安。16個の対策と失敗談&困ったこと
こんにちは。
小学校の養護教諭として働くゆまとです。
3歳5歳の男の子を育児中です。育休復帰後、2年目になりました。
復帰が近づいているママさん。不安ですよね。
私もそうでした。不安で、復帰したくない!とさえ思いました。
私の復帰を振り返り、
事前にできる対策と私の失敗談&困ったことを紹介します。
よかったら復帰する際の参考にしてください!
復帰するママさんたちが、スムーズな復帰ができるように願っています。
復帰前にできる対策16個!
準備編 13個!
①部屋の断捨離
自宅に物が多いと、
- 探し物に時間がかかる
- すぐ散らかる
- 情報量が多く余計に疲れる
よいことがありません。不要なものは捨て、物を減らしましょう。
②洗濯の効率化
洗濯物は外に干す派ですか?
私は、仕事中に天気が変わって雨に降られるのが嫌なので、
- 室内干し
- 乾燥機
を組み合わせています。
乾燥が終わった洗濯物は人数分のカゴに仕分け、スキマ時間に畳んでしまっています。
③時短料理を練習
平日はゆっくりと料理している時間はありません。
グズグズした子どもを抱っこしながら、ケンカの仲裁をしながら、ご飯を準備します。
できるだけ簡単にできる料理がおすすめです。
電子レンジやオーブン、ホットクックだけで作る作り置きもおすすめです。
④生協やネットスーパーの登録と利用
私は、ネットスーパーを日常的に使い、生協はお気に入りの冷凍食品を買う時に利用しています。
平日は、スーパーに寄りたくないので、とても助かっています。
⑤気になる時短家電は買う
私は、育休中にホットクックを購入し、使う練習をしました。
今は、親子丼や豚丼の具、みそ汁、焼きそば、カレーの時に活躍しています。
⑥子どもの支度コーナーをつくる
部屋の一角にお仕度コーナーを設置しました。
自分で着替えたり、準備ができるので子どもも親も使いやすいです。
⑦仕事用の服を準備
入学式用のきれいめのスーツや、普段着が着られるか確認します。
着れない時や似合わなくなっている時は、買い直します。
産後は体型崩れますよね…。
⑧夫との話し合い:今後の働き方について
- 夫も家事、育児ができるのか
- 親のサポートを得るのか
それによって自分の働き方を時短にするのか、フルタイムにするのか変わってきます。
⑨夫との話し合い:子どものお迎えコールの対応について
お迎えコールは突然来ます。
誰が迎えに行くのか、優先順位を決めておきます。
⑩病児保育を登録
誰も休めない時に、子どもが体調を崩してしまった場合は登録しておくと安心です。
私の地域にも対応してくれる病院が2つありました。
⑪小銭を集めておく
保育園から突然集金があることがあります。
おやつ代、学用品、写真の注文などです。細かいお金が必要なので、ストックしておくと安心です。
⑫当日のお菓子を準備
復帰当日に学校へ持って行くお菓子です。
私は、事前の打ち合わせで「いらない」と言われていたのですが、迷ったあげく持参しました。
実際は、持参している人の方が多かったです。
⑬朝の渋滞チェック
復帰1週間前までに、実際に自分が出発する時間に家を出て、職場まで行ってみる。
意外と渋滞していたり、道が分からなかったりします。
同じ職場に復帰する場合は、必要ないかもしれません。
お悩み編 3個!
①職場でどんな服装してた?
育休中は、自分の好みの服が着れるため、あまりTPOを気にしていませんでした。
いざ復帰となると、制服がないためどんな服装にしようか迷いました。
ネット検索たくさんしました。私なら、「30代、オフィスカジュアル」と検索。
②仕事できる気がしない!
とても不安でした。
でも安心してください。みんな初めは同じ気持ちです。私もとても不安でした。
半年もすれば、以前の自分を取り戻せるので大丈夫です!
③朝の準備ができる気がしない!
ワーママに関連する本をたくさん読みました。
自分の準備に何分かかっているか、実際にタイマーで計るといいそうです。
私もやりました。
- 朝に自分が何をしているのか書き出す。
- 顔を洗う、トイレに行く、着替える、化粧する、朝ごはんの準備…と全部の時間を計ります。
- 出発の時間から逆算して、朝起きる時間を決める。
私は、7時25分に出発したいので、逆算すると6時に起きれば間に合うことが分かりました。
朝のスケジュールを練習し、子どもも大人も慣れておくことが大切です。
私の失敗談
無理しすぎた
- 子どもが風邪ひかないようにしなきゃ
- 職場に迷惑かけないようにしなきゃ
相談しておけばよかった
フルタイムで復帰することが当たり前だと思い込んでいました。
可能か分からないとしても、
- 時短が可能なのか
- 部分休業が取れるのか
もしかしたら、前例があり、もっとよい働き方ができたのかもしれません。
入学式にジャケット忘れた
職員室に到着してから気が付きました!
戻る時間はなく、とても焦りました。
優しい用務員の方がジャケットを貸してくださり、事なきを得ました。
情けない…。子どもの準備に気を取られ、自分の準備ができていませんでした。
ママの忘れ物に要注意です。
困ったこと
仕事貯金がない!
私は、復帰とともに小学校へ異動でした。
前任校は中学校でした。
小学校経験もあるのですが、9年も前だったのですぐに使えるデータがありませんでした。
いざ、保健指導をしたい時に教材がなく、ずいぶん苦労しました。
もし、産前の時のデータがあるのであれば、整理して使いやすくしておくことをおすすめします。
あと、掲示物もきれいに保存しておくと、すぐ使えます。
掲示物を作っている余裕が全くなく、市販のポスターを張る日々です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分が復帰する前に、不安だったことを思い出して紹介しました。
とにかく不安ですよね。
失敗談や困ったことも、ぜひ参考にしてください。
養護教諭の仕事はきついですが、やりがいがあります。
子どもたちが待っています。
お互い、頑張りましょう!
どなたかの参考になるとうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございました♡