養護教諭ママがおすすめする我が子のいいとこを見つけの方法
私は、小学校の養護教諭として働く2人の男の子のママです。
今日は、私がおすすめする我が子のいいところ見つけを紹介します。
すごく簡単なので、ぜひやってみてください✨
方法は、
毎日寝る前に、その日の我が子のよかったところを1つ〜3つ言葉で伝えることです。
それだけです。笑
小学校や中学校の学活でやっている「友達のいいところ見つけ」を簡単に我が家バージョンにしました。
やってみると、初めのうちは「何を言えばいいんだろう?」となります。
でも、慣れてくると、だんだん言えるようになってきます!
内容は、難しく考えなくていいのです。
例えば、
- おはようって自分からあいさつできたところ
- LEGOを集中してやってたね
- 弟に大丈夫?って声かけてたところ
などです。
できて当たり前と思うことで大丈夫!!
余裕があれば子どもたちにも、親のいいところを聞いています。←できる日だけ
親の自己肯定感UPにつながります。笑
続けると、親にも子にもメリットが!
今日は何言おうかな〜と考えながら、子どもたちのいいところを観察するようになります。
私は、まだ寝かしつけをしているので、一緒に寝室へ行って「おやすみ」の前に、横になりながら「いいところみつけ」をしています。「お兄ちゃんの今日のよかったところは~」みたいな感じです。
慣れてくると、子ども達から求めてきます。笑
言ってもらった後は、とても満足気で嬉しそうです。小さな事の時もあるのですが、それでもいいのです。
子どもたちにも親のいいところを聞いているので、普段から子どもも親のいいところを見つけようとしてくれます。親も言われると嬉しいです。だんだん見つけ方が上手になってきます。
日々、叱られることや、悲しいこともあります。しかし、寝る時には自分のよかったことを言ってもらえると、自分のよかった行動を振り返ることができます。
慣れるまで、続けることはしんどそうだなと思っていましたが、いつの間にか習慣になっていました。
学校でも、子どもたちの自己肯定感を高めることを目的とした、いいところ見つけやリフレーミング(短所の見方を変えると長所になるという話)をやっていたりします。
子どもたちに身近な親が、普段からいいところみつけのような習慣を持っていると、子どもの自己肯定感を高める事につながると思います✨
我が家は、習慣化し始めたので続くまでやってみようと思います!
みなさんもぜひやってみてください。
以上です。
読んでいただき、ありがとうございました♡