養護教諭を辞める理由3つ。悩んだ事5つ、辞める前にやった事8つ。

養護教諭を辞める理由3つ。悩んだ事5つ、辞める前にやった事8つ。

こんにちは。

小学校の養護教諭として働くゆまとです。

3歳5歳の男の子を育児中です。

 

育休から復帰し、仕事と育児を両立してきました。

復帰1年目は、両立がつらいと思いながらも、いつかは慣れると思って頑張ってきました。

 

しかし、2年目。

あれ?状況は変わっていない?

むしろ、きつくなっている?

慣れるばかりか、さらにつらいと感じるようになってしまいました。

おそらく、働き続けることで疲れが取れず、疲労がたまってきたためだと思います。

 

夫と今後のことを何度も話し合い、養護教諭は一度辞めることに決めました。

 

フルタイムで働き続け、つらいながらも頑張られているママも多いと思います。

辞めると決めるまでに、

  • 私がやった事
  • 悩んだ事
まとめました。

もし、今後フルタイム正社員(教員)を辞めたいと思った時、私の経験が少しでも参考になると嬉しいです。

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養護教諭を辞める理由3つ。悩んだ事5つ、辞める前にやった事

養護教諭を辞める理由3つ。

①自分のキャパを超えたから

育児と仕事のバランスが取れず、どちらも中途半端

気持ちの切り替えが下手で、休み中も仕事のことが頭から離れずいつも頭が仕事と育児のことでいっぱいでした。

 

仕事は、どんどん中堅になり、学校外の仕事が増えます。

ありがたいことですが、育児にも手をかけたい時期

長男は4月から小学校1年生になり、親のサポートがいる時期になります。

 

「仕事を辞めるまでない」と思った時期がありましたが、自分の性格上「どちらもうまくやりたい」と思ってしまい、それは無理だと夫と判断しました。

②仕事と育児の優先順位を変えたから

帰宅は18時15分

子どもは21時までに就寝

疲れていると20時に寝てしまう

 

小学校に上がると、

  • 宿題のフォロー
  • 精神的なフォロー
  • 翌日の準備

まであり、余裕が全くない。

平日も、時間の余裕がほしいと思いました。

仕事>育児を、育児>仕事にしたかったからです。

 

育児は、ほんの数年と何度も言われましたが、ほんの数年を大切にしようと決めました。

③HSPである自分を大切にするため

HSPがゆえに、養護教諭の仕事の中にも私の苦手が多くありました。

その苦手に気づき、自分の働き方を見直そうと思いました。

今までは、

  • 働くことは誰だってつらい
  • 大変で当たり前
  • 考え方が甘い
  • 慣れるまで頑張る
と、自分を鼓舞してきました。

しかし、帰宅するとどっと疲れてしまい、倒れ込むように寝る生活

なりたくてなった養護教諭なのに、自分が情けないと思いました。

ふと、子育てで大切にしたい時期をその日暮らしの生活で過ぎていっていいのだろうか?

と思うようになりました。

 

HSPは、生まれ持った性質です。

今思えば、小学生の高学年から生きづらさを感じていました。

でもそれは、私の克服しなければいけない事だと認識していて、いつも乗り越えようとしてきました。

 

乗り越えようと思えば思うほどしんどくて、最近は、HSPを受け入れようと思うようになりました。

「できないことはできない」でいいのかもと思うようになりました。

受け入れてみると、とても気持ちが楽になりました。

辞める決め手になったこと3つ。

①長男が小学校へ上がる

来年の4月から長男が小学生です。

保育園のうちはフルタイムで働けると思っていましたが、小学生になると難しいです。

マルチタスクが苦手な私は、仕事と育児が両立できないと思いました。

②休職するまで自分を追い込んだ

復帰1年目から、とてもハードな生活を送っていました。

  • 異動
  • 地区が変わる
  • 校種が変わる
  • 研修の年

環境の変化が大きかったことも、今となっては反省点です。

復帰前は、フルタイムで働くことに何の疑問も感じておらず、育児と仕事の両立を甘くみていました

こんなにも大変だとは正直思いませんでした

 

2年目についに体調を崩し、1か月休職しました。

③HSPが故に、ストレスを感じる場面が多いことに気づいた

 
  • マルチタスクが苦手
  • 大勢いる場所が苦手
  • 大きな音やにおいに敏感
  • 目立つことが苦手
  • 人と長くいると疲れる
  • 職員室のザワザワした環境が苦手

誰でもあることかもしれませんが、私はこの「苦手・つらい」を受け入れて距離を置いてみようと思いました。

HSPの人は、自分が苦手と思う環境から距離を置くことが大切です。

 

私は、疲れると偏頭痛がひどくなります。

偏頭痛が起きると、仕事を休むことになったり、育児ができなかったり、生活がつらくなります。

苦手な場面から距離をおけば、偏頭痛の頻度が減るかもしれないと思いました。

辞めるまでに感じた事、悩んだ事5つ。

①辞めたら負け

誰に対して負けなのか分かりませんが…。

辞めたら終わりだと思っていました。

②本当はもっと頑張れるのではないか

これくらいで、辞めたい、つらいと思うのは甘いのではないか?

世の中の、フルタイムワーママはもっと頑張っているのではないか?

③夫や両親に申し訳ない気持ち

公務員を手放すことは、家族にとって「もったいない」こと。

なりたくてなった養護教諭。

定年まで働き続ければ、老後の生活も安心

安心していた家族に対して、申し訳ないという気持ちが消えませんでした。

④養護教諭を手放していいのか

高校生の時からなりたいと思うようになり、一生懸命勉強して現役合格した養護教諭

それなのに、ここで手放してもいいのか?

しかし、公務員は辞めても、養護教諭に戻れないわけではない

⑤定年まで頑張れなかったという罪悪感

養護教諭になった時から、定年まで働き続けるものだと思っていました。

子育てもして、定年まで勤め上げた先輩方がいる環境。

「自分はできなかった」という罪悪感がありました。

辞める前にやったこと8つ

①何がつらくて大変なのか書き出す

どんなことが「きつい・つらい」と思っているのか、紙に書き出す

改善できることであれば、改善したり、管理職に相談する。

②夫と何度も話し合う

今後、夫婦としてどんな働き方をしていくのか。

  • 夫がキャリアダウンをして、私がメインで働くのか
  • 私が辞めて、夫がメインに仕事を頑張るのか

どちらも選択可能でしたが、私が体調を崩してしまったので、夫が頑張ることになりました。

親を頼れないので、夫婦どちらも仕事を頑張るのは無理だと判断しました。

③同業の友人に相談する

幸い、養護教諭の友人が何人かいます。

子育て中の友人が多いので相談しました。

みんな養護教諭をフルタイムで復帰していました。

親が頼れない、夫が忙しい友人は、いつも自分の働き方を自問自答して悩んでいる。または、退職していました。
親を頼れる友人や夫がキャリアダウンしている友人は、順調に仕事をしていていました。

どちらにせよ、親や夫が全面的に家事・育児をサポートできないと無理だと判断しました。

④自分の強みを考える

養護教諭ではない人生を考える時に、改めて自分を知ろう!と思いました。

ストレングスファインダーをご存じですか?

有料ですが、自分の強みを知りたい人にはおすすめです。

⑤HSPを受け入れる

育休中にHSPという気質を知りました。

はじめは、HSPの自分を受け入れることはできず、克服できる気質だと思いました。

経験を積めば慣れるものだと思っていましたが、疲れる一方。

「苦手なことは苦手でいい」と受け入れることにしました。

⑥時短や部分休業を視野に入れる

時短勤務や部分休業を調べました。

制度はあり、取り入れることは可能でした。

しかし、制度を使うと、複数配置のような働き方になると思い、ストレスが増えるように気がして諦めました。

▼複数配置の経験はこちらからどうぞ

⑦自分が大切にしたいことは何か考える

養護教諭としての生活なのか、子どもと過ごす生活なのか。

どちらも手に入れることができるのが一番です。

ですが、それは無理だったので、子どもと過ごす時間を大切にしたいと考えました。

⑧仕事をやり抜く覚悟があるか問う

もし両立が難しく、子育てに時間が割けない時、

「養護教諭としての仕事をやり抜く覚悟があるのか」

自分に自問自答しました。

周囲のもったいないにどう向き合うか

公務員を辞めるとなると、周囲からの「もったいない」と言われる問題

夫は、私がどれだけきつい思いをしているのか知っているので「もったいない」とは言いませんでした。

親には、自分から辞めることを伝えました。

親は、「もったいない」と言っていましたが、自分がサポートしれあげれないことから「あなたが決めたことなら応援する」と言ってくれました。

 

では、職場はというと、まだ言っていません。

「もったいない」に悩んでいる時に、おすすめしたいこと3つ

  1. 自分の考えが決まるまでは周囲に言わない(考えがブレてしまう)
  2. 働き方を変えても働きたいと思うか
  3. 何がもったいないのか言語化する

私も何度も何度も悩みました。

本当にもったいないのか?

自分なりに考えるとよいです。

辞めると決断するとすっきりして、ブレなくなりました。

まとめ

まだ、書きたい事はありますが次の記事で書こうと思います。

思い入れの強い養護教諭としての仕事。

辞めると決めることは簡単ではありませんでした。

 

でも、時には「辞める勇気」も必要だと思います。

今後の生活がどう変化していくかは、想像できません。

自分たちらしく家族との時間を大切にして過ごしていきたいです。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました♡

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