【共働きタイムスケジュール】フルタイム×保育園児2人。夫婦で乗り切るコツ。

こんにちは。ゆまとです。
フルタイム共働き(子持ち)になり、2年目を迎えました。
我が家がどのようにフルタイム共働きを乗り切っているのか紹介します。
乗り切るためのコツや便利なサービス&便利グッズ、家電も紹介します。
家族構成

- 夫:会社員(帰宅遅め、たまに早め)
- 私:フルタイム小学校養護教諭(8:00~17:30)
- 長男:年長(繊細さん)
- 次男:年少(元気いっぱい)
私は、小学校の保健室で働いています。保育園のお迎えがあるため、17時30分退勤目標で仕事をしています。
長男は、繊細さん。
登園しぶりがあり、お迎えは1分でも早く来てほしいタイプ。
次男は、元気いっぱいのわんぱく。
登園しぶりがなく、楽しそうに過ごしています。
夫婦の家事分担
我が家は、子なしの頃もお互いフルタイム共働きで4年間過ごしています。
私たち夫婦のスタイルは、どちらかが家事をしていたら何かしら家事をするスタイルです。
その名残があり、現在もそんなスタイルです。
朝の家事分担
- 子どもの保育園準備
- 皿洗い
- 食洗器の食器の片付け
- ゴミ集め、ゴミ出し
- 洗濯乾燥機の衣類片付け
- 子どもの仕上げ磨き
- 子どもを起こす
- 子どもの朝ごはん準備
- 自分の準備
- 夜ご飯作り
- 保育園送り
夜の家事分担
- 皿洗い(帰宅が早い時)
- 保育園のもの片付け(帰宅が早い時)
- 子どもとお風呂
- 洗濯乾燥機セット
-
保育園の迎え
- 風呂洗い
- 保育園のもの片付け(ワンオペの時)
- 夜ご飯作り
- 子どもとお風呂
- 皿洗い(ワンオペの時)
- 子どもの仕上げ磨き
- 寝かしつけ
そしてとてもしんどい。
掃除は週末にまとめて派です。
復帰1年目の共働きタイムスケジュール
朝のタイムスケジュール
- 5:30 私起床、自分の準備と夜ご飯の下準備
- 6:00 夫起床、子どもの保育園準備、自分の朝ごはん
- 6:30 子ども起床、私朝ごはん準備
- 6:45 子どもと私朝ごはん
- 7:05 子どもトイレ、歯みがき、着替え、夫皿洗い、私子どもの仕上げ磨き
- 7:25 全員で出発
夜のタイムスケジュール
- 17:30 私退勤
- 17:55 保育園迎え
- 18:05 帰宅
- 18:10 私お風呂洗い、保育園のもの片付け
- 18:20 私子どもとお風呂
- 19:10 夜ご飯の仕上げ
- 19:30 夜ご飯
- 20:00 皿洗い(食洗器に入れるだけ)、子ども歯みがき
- 20:15 子ども自由時間、私片付け
- 21:00 寝かしつけ(そのまま寝るor起きて自由時間)、夫帰宅
- 21:15 夫お風呂、夫洗濯乾燥機セット、ご飯
- 23:00 夫婦就寝
復帰1年目のきつかったこと・工夫したこと
復帰1年目は、とにかく慣れることに必死でした。
子どもと一緒に家を出発しなければならないので、とても忙しない毎日。
朝はなるべく早起きして、子どもが起きてくるまでに自分の準備を済ませておいたり、夜ご飯の下準備をしたりしていました。
しかし、疲れてくると早起きできなくなり、体がしんどい日が続き、この生活がつらいと思う日が増えてしまいました。
復帰した年が、中堅研修の年と重なりました。
毎日の仕事でさせギリギリでしんどいのに、研修に行ったり、レポートを書いたり、夜な夜な家でも仕事をしていました。
子持ちフルタイム共働きってこんなにしんどいの?
毎日がつらい日々でした。
工夫していたことは、スキマ時間をうまく活用することです。
- ホットクックを稼働している間に他の家事を済ます
- 野菜や肉を切っておく
- コードレス掃除機で気になるところだけ掃除機をかけておく
復帰2年目の共働きタイムスケジュール
朝のタイムスケジュール
- 6:30 私と夫起床、私は顔洗いと歯みがきを済ます、夫は保育園準備
- 6:40 子ども起床、私朝ごはん準備
- 6:50 子どもと夫朝ごはん、私は自分の準備、夜ご飯下準備
- 7:10 子どもトイレ、歯みがき、着替え、夫皿洗い&子どもの仕上げ磨き
- 7:40 私と子ども出発、私の朝ごはんは車内、夫はお風呂洗い、洗濯物片付け
- 8:00 夫出発
2年目はの朝はかなりゆっくりになりました。
全く余裕はないのですが、朝起きるのがつらくなったので諦めました。
夜のタイムスケジュール
- 17:30 私退勤
- 17:55 保育園迎え
- 18:05 帰宅
- 18:10 保育園のもの片付け
- 18:20 私子どもとお風呂、夫帰宅、お風呂へ
- 19:10 夜ご飯の仕上げ
- 19:30 夜ご飯
- 20:00 夫皿洗い、私洗濯乾燥機セット、子どもの仕上げみがき
- 20:15 子ども自由時間、夫婦ののんびりタイム
- 21:00 寝かしつけ(そのまま寝るor起きて自由時間)、夫は自由時間or残った仕事
- 23:00 夫婦就寝
夜は、夫の帰宅が早くなったので家事が同時進行で進めることができます。
そのため、夫婦のゆっくりタイムができ比較的時間に余裕をもって過ごせています。
復帰2年目のきつかったこと・工夫したこと
子持ちフルタイムのスケジュールに慣れてきましたが、疲れが蓄積して体調を崩す日々が続きました。
私の医療費が上がった1年でしたし、1か月の病休も経験しました。
私には、フルタイムはもう無理かもしれない。
と強く感じた年であり、夫と何度も話し合った結果、退職を決めた年でもありました。
2年目に工夫していたことは、家事代行サービスを使ってみたことです。
- 水代わり掃除→月2回、シルバー人材センターに依頼
- 平日の夜ご飯作り置き→キッズラインの家事代行サービスを利用
どちらも高額でなく、私たちのような普通の共働き夫婦でも利用できました。
夫が水回り掃除をしてくれなくても、心穏やかに過ごすことができました。
困った時の頼り先は4パターン
①夫婦で休める方が休む
運よく、私がどうしても休めない日は夫が休めました。
夫が休めない時は私が休みます。
私が休むと保健室が閉鎖になってしまうので、本来なら病児保育に預けて出勤するのが職場的には助かると思います。
が、やはり我が子がしんどい時はそばにいてあげたいので、申し訳ない気持ちを抱えながら休んでいます。
②どうしても無理な時は両親に頼む
夫婦でどうしても休めない時は、半日親に頼むことがあります。
1日は親がしんどいので、私が都合つけて何とか半日で仕事を終わらせるように調整しています。
③病児保育に登録しておく
結果的に我が家が使うことはありませんでしたが、念のため登録しておきました。
親に頼れないこともあると想定して、登録しました。
④サービスを使う
ファミサポのような地域で行っているサービスにも登録しておくと安心です。
私は使うことがありませんでしたが、使っているママさんもいました。
子持ちフルタイム共働きを乗り越えるコツ
便利なもの・サービスを積極的に使う
ネットスーパー
これがなかったら生きていけませんでした。
平日は絶対スーパーに行きたくない私。
週末もできるだけ、家族時間にしたいのでスーパーに行きたくない。
ネットスーパーは神でした。
週末、まとめてネットスーパーで買い物がほとんどの我が家です。
ネットスーパー!本当にありがとう。
便利家電
- 洗濯乾燥機
- 食洗器
- ルンバ
- コードレス掃除機
- ホットクック
- アレクサ
もう、どれも手放せません。
私にはなくてはならない存在です。
便利グッズや癒しグッズ
ぶんぶんチョッパー
野菜のみじん切り大変じゃないですか?
わたしは、ぶんぶんチョッパーのおかげでみじん切りのハードルが下がりました。
シリコンスチーマー
野菜を茹でたい時は鍋ではなく、シリコンスチーマーが大活躍です。
毛玉取り
乾燥機を使うと、子どものくつ下やズボンに毛玉がよくできます。
毛玉取りするだけで、見た目がよくなり、とてもきれいになるのでお気に入りです。
ヨーグルトメーカー
週末のお楽しみ用に手作りヨーグルトを作っています。
お気に入りのジャムやソースと食べるのが楽しみです。
ドルチェグスト
これは、夫婦の嗜好品です。
おいしいコーヒーを手軽に飲みたいと思い導入しました。
毎日、夜のリラックスタイムに飲んでいます。
AppleWatch
育休から復帰する時に購入しまいした。
使いこなせてはいるのかは分かりませんが、着信がすぐ分かる事と万歩計や呼吸管理など自分の健康管理に役立っています。
家事代行サービスを使う
- シルバー人材センターを利用して、週末水回りの掃除
- キッズラインの家事代行サービスを利用して、平日のおかずの作り置き
どちらも体験してみてとてもよかったです。
現在は、繁忙期でないことや夫の帰宅が早くなったため、サービスは使っていませんが、ワンオペだったら絶対利用します。
お金を払って、家事をお願いするのは私はアリです。
夫婦それぞれリフレッシュを大切に
夫婦それぞれのリフレッシュ時間を大切にしています。
- 撮りためたドラマを観る
- 読書する
- ヨガする
- ブログ書く
- 友達とご飯
- 夫婦でテレビ観る
まとめ
夫婦だけで過ごしていたフルタイム共働きとは比べものにならないくらい、子持ちになるとフルタイム共働きは結果的にしんどかったです。
やれると思っていましたが、甘かったですね。
周りでうまくいっている例を見ると、両親がかなり協力的な家庭が多いです。
両親を頼ることができなくても、現在は家事代行サービスが充実しています。
家事代行サービスを使うのも一つの手です。
私も気になっていたので、使ってみた時期がありました。
使ってみてとてもよかったので、気になる人はぜひやってください。
自分は苦手だけど、やらないと気が済まない家事
をお願いするのがポイントです。やってもらうと満足度が高かったです。
本当ならば、子育て世代でも細く・長くフルタイム共働きができるのが理想でしたが、教員生活では無理でした。
時短勤務も取りにくい環境ですし、仕事量が半端なく多い。
今後は、パートとして心身ともに健康で共働きを細く・長く続けていくことが目標です。
新しい環境になりますが、頑張ってみます。
では!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。