ホットクック愛用歴5年のワーママゆまと(@yumatoblog)です。
子どもが生まれてから、夜ご飯を作る時間が確保できなくなりました。
さらに、育休から仕事復帰して、夜ご飯が作れなくなりました。
ただでさえ、料理が苦手で時間がかかるタイプ。
時間がない中で、手際よく料理なんて無理…。
そんな時に出会ったのが、自動調理鍋であるホットクックです。

ホットクックには、サイズが3種類あります。
- 1.0lサイズ(一人暮らし、2台目)
- 1.6lサイズ(共働き、幼児家庭)
- 2.4lサイズ(4人家族以上、作り置き)
4人家族かつ置き場が確保できる人は、断然2.4lサイズがおすすめです。

我が家は幼児家庭でしたが、大は小を兼ねると思い、2.4lを購入しました。
ちなみに、現在の最新モデルは2021年モデルです(KN-HW24G/16G/10G)。
最新モデル2.4l(KN-HW24G、2023.9)は、ネットショップの方が断然お値打ち。
- Amazon → 43,427円
- 楽天市場 → 45,015円
- 家電量販店 → 64,700円~65,480円
ネットショップの方が、1万〜1万5千円も安いですね。
▼2021年最新モデル2.4l(KN-HW24G)
▼2021年最新モデル1.6l(KN-HW16G)
▼2021年最新モデル1.0l(KN-HW10G)
ホットクックがワーママにおすすめな理由は4つ!
- 冷凍された食材がそのまま使えるので、解凍する手間がいらない。
- お手入れパーツが食洗機対応(内鍋×)。
- ユーザーが多いため、レシピに困らない&失敗が少ない。
- かき混ぜ機能があるので、味のむらがなく、麺類も調理でき、料理の手間が減る。
そこで本記事では、ホットクック愛用歴5年のゆまとが、ホットクック2.4lサイズの概要を紹介し、使い勝手をレビューしたいと思います。
- 2児のワーママ(フルタイム歴2年)
- ホットクック歴5年
- ホットクック2.4lC愛用(2017年モデル、KN-HW24C)
- 最新モデル1.6Gをレンタル
- 料理は苦手でも美味しい料理を作りたい
- ワンオペ育児多めの生活
購入を悩んでいる方は、レンタルで試してみるのもおすすめですよ。
私も5年前ホットクックの購入に迷い、レンタル→購入しました。
レンタルを1か月するなら、airCloset Mall(エアクロモール)が一番お得です。
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ホットクックの概要


2015年にシャープから電気無水鍋として発売され、2022年3月末には累計出荷台数が50万台に上っている人気の自動調理鍋です。
かき混ぜ機能があり、材料を入れてスイッチONすれば自動で調理してくれます。
ホットクックは、電気圧力釜ではなく電気無水鍋
ホットクックは、材料を入れてスタートキーを押すだけで料理が完成する自動調理鍋の一つです。
予約調理ができるメニュー、無水調理、低温調理、蒸し物、煮物、スープが調理可能。
ホットクックは電気圧力鍋ではなく、無水で調理ができる電気無水調理鍋(無水でないメニューも多々あり)です。



ホットクックは圧力鍋の一つだと誤解されることが多いので注意ですね!
圧力がかけられないので料理時間は短縮できませんが、材料を入れてスイッチオンすればあとは放っておけるので、育児や仕事、自分の好きな時間に充てられます。
かき混ぜ機能がある(まぜ技ユニット)
ホットクックはかき混ぜもしてくれるので、味のムラがなく麺類も調理できます。










作る料理によって、まぜ技ユニットは付けたり外したりします。
このまぜ技ユニットは食洗機で洗うことができます。
現在販売されている自動調理鍋の中で、かき混ぜ機能があるのはホットクックを含めて3種類です。
▼Panasonicのオートクッカービストロ(NF-AC1000)
なべ底にかき混ぜ機能があり、食材を混ぜてくれます。
値段がホットクックより1~2万ほど高いですね。
- Amazon価格(76,824円)
- 楽天市場価格(78,800円)
でも、見た目がかっこいいですよね。
値段は高価ですが、ホットクックにはない電気圧力鍋でもあるので、圧力調理もしたい人はこちらの方がおすすめです!
▼アイリスオーヤマのシャフドラム
こちらはかき混ぜる棒はありませんが、鍋自体が傾いて回転するので、食材をかき混ぜてくれます。
揚げ物も自動でできるので、ホットクックにない機能で魅力的です。
ホットクックよりお値打ちに購入できます。
- Amazon価格(29,700円)
- 楽天市場価格(29,800円)
炒め料理や揚げ物も自動でおいしく作りたい人は、こちらの方がおすすめです!
冷凍の食材がそのまま使える
この機能は、とても便利です!
解凍する手間がなく、時間のない時は冷凍のまま使っています。
冷凍したままの鶏もも肉で親子丼を作りました。
卵でとじる前まで↓








味は冷凍でも生でも変化なくとても美味しいです!



冷凍したまま調理できるのは、ホットクックならではの強みですね。
最近は、コープやスーパーに冷凍された肉(パラパラひき肉やバラ肉など)が種類豊富に売っています。
解凍する時間も必要ないので、手軽で我が家ではよく使っています。


ホットクックの公式サイトにも、冷凍した肉・魚OKと公言されています↓


お手入れがかんたん


「ホットクックはお手入れパーツが多い」と言われることもありますが、食洗器を使う家庭ならそんなに手間に感じません。
なぜなら、内鍋以外は食洗器で洗うことができるからです。


食洗機対応/不可能パーツ
- つゆ受け
- まぜ技ユニット
- 蒸気口カバー
- 蒸しトレイ
- 内鍋
レシピが豊富で迷わない


SNS(YouTube・Instagram・Twitter)
ホットクックユーザーが多いため、SNSでは様々なレシピが公開されています。



SNSのおかげで悩む時間が減り、献立選びが楽になっています。
公式レシピはちょっと…という人にはSNS検索がおすすめです。
気になったレシピを簡単に作ることができますよ。
私の独断で申し訳ありませんが、よく利用させてもらうブロガーさんを紹介します。
▼たろすけさん家とホットクック


▼モンチのホットクック研究所
▼INDOOR ENJOY LIFE


▼アトリのキッチン時短計画
SHARP公式「COCORO HOME」アプリ
SHARP公式「COCORO HOME」というアプリをインストールすると、レシピ検索ができます。


レシピ本
レシピ本も最近は増えてきました。
私もレシピ本を購入して、日々使っています。
▼おすすめのホットクックレシピ本はこちら。
5年愛用者のホットクックレビュー


ホットクックは時短家電ではないが便利家電
カレーが5分でできる!
肉じゃがが3分で完成!
残念ながらそんな時短家電ではありません。
ホットクックはカレーなら約45分、肉じゃがは約35分かかります。



しかし、材料を準備+調味料を入れてスイッチONすれば、あとは完成まで好きなことができます。
≪ヘビロテメニューの所要時間≫
- 親子丼(具のみ)→ 約15分
- 味噌汁→ 約25分
- ゆで卵味→ 約12分
- 野菜ゆで→ 約15分
- 焼きそば→ 約15分
- ハンバーグ煮込み→ 約12分
自分の代わりに料理してくれる




特にワンオペ育児の方やワーママにおすすめしたいのが、自分の代わりに料理を完結してくれるということ。
ワンオペ育児中は、
- ママー!見て見て!
- ママー!ちょっと来て!
- ママー(泣いている)。
- ママー。これどうやるの?来て!
- ママー(トイレから呼んでいる)。
2人子どもがいるので、交互に呼ばれます。



子どもに呼ばれる・駆けつけるの連続で、料理が進みません。
我が家はケンカもよくします。
仲裁に入ったり、泣いている方をなだめたり。
仕事から疲れて帰ってきて、
- 子どもがケンカを始める
- 子どもがグズグズする
そんなこともよくありますよね。



ご飯作らないといけないのに…。どうしよう。
そんな手の離せない・忙しい時に、ホットクックが代わりに料理を完成までやってくれます。
これが、とてもいい!
- 焼きそば
- 簡単パスタ
- カレー・シチュー
- 親子丼・豚丼
メインが完成していたら、自分の心が救われませんか?



私は現在進行中でホットクックに助けてもらっています。










帰宅後にご飯が完成している




ホットクックには予約機能があります。
我が家が休日のワンオペ時によくやるパターン。
子どもと公園に出かけている間に、カレーやハンバーグを作ってもらおう。






そんな時に、子どもが好きなメニューが完成していたら、あとはよそうだけ。



ホットクック買ってよかった!と思う瞬間です。
こんな日もあります。
味噌汁を予約して作ってもらう。







汁物を自分で作るのが面倒な時にとてもおすすめです。
しかも、冷蔵庫に残っている固めの野菜(大根・じゃがいも)も手軽に使うことができるので節約にもなります。
帰宅後に、メインだけ作るなり、総菜を使うなりすればOK。
おそらく味噌汁を一番作っている気がします。
ズボラでも毎日使うことができる


ズボラでも毎日使っている理由は、ホットクックの使い方に慣れれば簡単に使うことができるからです。
- 材料
- 調味料
あとは、スイッチONして完成を待つのみです。
凝った料理をする必要はなく、簡単な料理にもホットクックをどんどん使いましょう。
ゆで卵・野菜ゆで・スープはヘビロテ








簡単なメニューなのにホットクック使えるの?
おそらく大半の人は、こんな簡単なメニューならフライパンでやった方がいいのでは?って思いますよね。



確かに鍋で作る方が早い…。
でもそれができないのが、ワンオペ育児&ワーママなのです。
私がホットクックを稼働するタイミングは、
- 子どもをお風呂に入る時
- メイン料理を作っている時
- 他の家事をしたい時
- 子どもと遊んでいる時
- 子どもの習い事がある時



料理に時間が割けない時に使っています。








ホットクックは煮込み料理が得意・炒め料理が苦手
煮込み・茹でる系の料理ならホットクックに任せるとおいしく仕上げてくれます。
- 煮物
- カレー
- カレー
- シチュー
- 煮込み料理
- おでん
- スープ系
- 野菜茹で
逆に炒める料理はべちゃっとした仕上がりになることが多いです。
なぜなら、無水鍋でもあるので野菜から多くの水分が出てしまうからです。
肉も固くなってしまいます。
焼きそばを作る時も、少しべちゃっとした焼きそばが出来上がることがありました。


何度か挑戦して、改善策を見つけました!
玉ねぎやキャベツなど水分が多い野菜を入れすぎると、べちゃっとなります。
2玉の焼きそばを使いたい時は、野菜の量を200g以下→炒め3分(手動)にすると問題なく美味しく仕上がりました!
肉は塊のまま入れてしまうと、固くなるので、できるだけ広げて入れると成功します。
付属メニューはまずい?調味料の量が多い
ホットクックで検索すると、
ホットクック まずい。
と出てきます。
購入したい人が見ると、不安になりますよね。
5年使って分かったことは、付属レシピは調味料の量が多いということです。



調味料の量を少なくすれば、美味しく仕上がりますよ!
付属レシピの肉じゃがをよく作るのですが、そのまま作ると「味が濃い」です。
調味料の量を減らして、薄めの味付けにしたらとても美味しくなりました。




付属レシピを使う時は、調味料の量を少し減らして作ってみてください。


ホットクックは大きい!置き場所を確保するのに苦労
私の持っているホットクックは、2.4lなので思った以上に大きいです。






置き場に困り、何度も場所を変えて今に至ります。





炊飯器と同様で蒸気が出るので、棚に置くわけにもいかず…。
色々と調べた結果、パソコンを置く台を購入してIHコンロの上に置きました。


▼ホットクックを置く台はこちらで購入しました。
内鍋はフッ素コートがベスト!追加で内鍋を購入
私が使用しているホットクック2017年モデルのKN-HW24Cは、残念ながら内鍋はステンレス製です。


ステンレス製の内鍋は、料理によって鍋底がこげ付いたり、こべり付いたりしていまいストレスでしした。
- じやがいも・かぼちゃを茹でた時に水分が足りなくて焦げ付いた。
- 野菜炒めでキャベツがこびり付いた。
ホットクック2台持ちする勇気がないので、追加で内鍋だけ購入しました。




現在はフッ素コート加工の内鍋の出番が多いです。
メニューによっては2つの内鍋を使うこともあります。


フッ素コーティング加工された内鍋対応機種は、
- 2021年モデル:KN-HW24G、KN-HW16G、KN-HW10G
- 2020年モデル:KN-HW24F、KN-HW16F
- 2019年モデル:KN-HW10E(1.0サイズのみ)
内鍋だけ追加で購入することもできますよ。
▼2.4l用はこちら
▼1.6l用はこちら
ホットクックは価格が高い(レンタルしてみるのもアリ)


調理家電に3万以上出すのは勇気がいりますよね。



元を取ってやる!と思い、試行錯誤して使っていたら手放せなくなりました。
絶対元は取ったと思います。笑
最新モデル(2021年、Gモデル)の価格は、
- 2.4l → 43,427円
- 1.6l → 39,000円
- 1.0l → 33,000円
現在の2.4lサイズの最安値(2023.9 Amazon価格)は、
- 2019年モデル:KN-HW24E → 39,200円
1.6lサイズの最安値(2023.9)は、
- 2020年モデル:KN-HW16F → 36,214円
購入に不安がある時はレンタルしてから購入するのもアリですよ。



私もレンタル経験者で、作ってみたい料理を作ってから購入しました。
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【5年愛用者のホットクック徹底レビュー】まとめ


ホットクックは、毎日忙しいワーママにとてもおすすめです。
ホットクックは、料理自体の時間は時短できませんが、料理を肩代わりしてくれるため他の事に時間が使えます。
【ホットクックレビューのまとめ】
- 電気圧力鍋ではなく自動無水調理鍋
- 食材を自動でかき混ぜる
- 冷凍肉や魚がそのまま使える
- 煮込み料理が得意、炒め料理が苦手
- 大きいため場所を取る
- 値段は高いが、それ以上の価値あり
- レンタルで試すのもおすすめ
- F(2020年)・G(2021年)モデルがおすすめ
- 内鍋はフッ素コーティング加工がおすすめ
ぜひ、ホットクックを手に入れて忙しいママたちの自由時間を手に入れましょう!
では。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。