- ホットクックのサイズ選びに迷っている。
- 2.4と1.6はどちらがおすすめ?
こんな方に向けてホットクック2.4l・1.6lの2つのサイズの選び方を解説します。

こんにちは。
ホットクック2.4l愛用歴5年のワーママゆまとです。
先に結論を言うと、
例:4人家族(大人2人+子ども2人)
- メイン料理、作り置き → 2.4l
- 幼児家庭、置き場所ない → 1.6l
私は育休中にホットクックに出会い、ホットクック歴5年になりました。
現在も我が家のホットクックは、メイン料理・副菜・スープと大活躍中です。
- ホットクックの2.4l・1.6lの選び方
- 2.4l・1.6lの内鍋の大きさ・重さ比較
- ホットクックのミニ知識
- 実際によく作るレシピ
この記事を読めば、サイズ選びに失敗せずにホットクックを購入することができますよ。
- 2児の元教員ワーママ
- 4人家族
- 2人の子ども(年中・小1)
- 育休中にホットクックを購入
- ホットクック歴5年
- 機種はKN-HW24C(2017年モデル)
▼買ってから後悔したくない人や購入のハードルが高い人はレンタルがおすすめです。


私は5年前にレンタルしてから2.4lを購入しました。
▼1か月レンタルしたい人はエアクロモールがお得でした。


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ホットクックサイズ(2.4l・1.6l)の選び方。


家族構成が4人以上なら「2.4l」、4人以下なら「1.6l」がおすすめ
公式サイトは、下記のようにおすすめしています。
- 4人家族以上 → 2.4l
- 4人以下 → 1.6l



我が家は、4人家族(当時は3人)でしたが2.4lを選びました。
なぜなら、今は食べる量が少なくても、今後よく食べるようになるだろうと予想したからです(子どもは2人とも男の子)。
結果的に2.4lを選んで後悔はありませんが、1.6lでもよかったかもとも思います。
理由は2つ。
- 2.4lはサイズが大きい!(場所をとる)
- 家族の食べる量が少なく余る
後ほど解説しますが、作りたい料理によってサイズ選びを変える方がよいです。
直径20センチの鍋に水を1.6lを入れたら、満水になりました。



我が家はこの量で十分でした。2.4l→1.6lでもよかったです。


(例:4人家族)メイン料理なら「2.4l」・おかずやスープなら「1.6l」
ホットクックで作りたいメニューが、メイン料理の場合は2.4l、おかずやスープを作りたい時は1.6lがおすすめです。
例:4人家族
- カレーやパスタ・作り置き → 2.4l
- おかずやスープ → 1.6l
他にもホットクックで作ることができるメニューはたくさんあります。
公式レシピから一部を抜粋しました。



ワンオペ時は、焼きそば、スープパスタ、カレーが多いです。
メイン料理 | おかず・スープ |
---|---|
チキンと野菜のカレー ビーフカレー キーマカレー ドライカレー ビーフシチュー クリームシチュー ビーフストロガノフ スープパスタ シーフードのクリームパスタ ナポリタン風パスタ 煮込みうどん カレーうどん インスタントラーメン 海の幸ホイル蒸し サバの味噌煮 さんまの骨まで柔らか煮 おでん 八宝菜 回鍋肉 焼きそば | 鶏と大根の煮物 豚バラ大根 ぶり大根 筑前煮 かぼちゃの煮物 きんぴら ひじきの煮物 切り干し大根 黒豆 じゃがいものポタージュ かぼちゃのポタージュ さつまいものポタージュ コーンスープ 具だくさん味噌汁 野菜スープ 野菜ゆで 温泉卵 茶碗蒸し ポテトサラダ | 肉じゃが
2.4lでカレーを作ると結構な量になりま。す
4人で食べても(全員小食)、翌日分がまるっと残る感じです。
小食な家庭なら、1.6lの方がちょうどいい量になりそうです。
麺を茹でたい量で選ぶ(2.4l:400g・1.6l:200gまで)
ホットクックで「麺を茹でたい」と考えている人は、要チェックです。
麺類は、
- 2.4lでは4人分(麺100~400g)
- 1.6lでは2人分(麺100~200g)
麺類をホットクックで茹でたいと思っている方は、何人分茹でたいのか考えてサイズを選ぶといいでしょう。
置く場所が限られるなら「1.6l」がおすすめ
ホットクックには、「サイズが大きすぎる」というデメリットがあります。
- 置く場所が限られる → 1.6l
- 置く場所に余裕がある → 2.4l


大きすぎる問題を解決するには、置く場所を事前に決めておくことで解決します。
ホットクックには3種類のサイズがある
2.4l・1.6l・1.0lの3種類です。


SHAP公式サイトでは、サイズ選びを以下のようにしています。
- 2.4l → 4~6人用
- 1.6l → 2~4人用
- 1.0l → 1~2人用
今回は家族向けに、2.4lと1.6lの比較をしています。
2.4lのサイズ
- 大きさ→幅:34.5cm 高さ:25.6cm 奥行:30.5cm
- 重さ→5.8kg


1.6lのサイズ
- 大きさ→幅:33.0cm 高さ:24.0cm 奥行:28.2cm
- 重さ→5.0kg


我が家の置き場と失敗事例



我が家は、IHコンロの奥に置くことで解決しました。
我が家は2017年モデルのため、幅が最新モデルより5センチほど大きいです。


※旧ホットクック(KN-HW24C、2017年モデル)のサイズ感




幅広の机上台を置き、その上に置いています。
▼机上台はここで買いました。
我が家は置き場が定まらず、何パターンか試したので失敗例を紹介します。
置き場その①:リビングのカウンター上


- キッチンから距離があり、使いにくかった。
- 壁に食材が飛んで汚れた。
置き場その②:食器棚の中断
レンジやトースターの横に置きました。




- 蒸気が出るため、上の壁に蒸気が付き、痛みそう。
- 赤色が存在感ありすぎた。
置き場その③:炊飯器置き場


- 炊飯器の行き場がなくなった。
置き場その④:キッチンの上


- 大きくて場所をとる。
- 他の作業がやりにくい。
- 後ろのデザインが丸見え。
機種で選ぶ(最新機種は2021年Gモデル)
ホットクックは2015年発売以降、改良を重ね2021年モデルが最新になりました。



個人的におすすめは、フッ素コート加工の内鍋対応のモデルです。
最新機種は2021年モデルの「G」
2.4l・1.6lの型番は、以下の2つです。
- KN-HW24G → 2.4lサイズ
- KN-HW16G → 1.6lサイズ
※24・16の数字は容量を、Gなどの最後のアルファベットは年式を表しています。Gが最新です。
- 自働メニュー:133(2.4l)、129(1.6l)
- 手動メニュー:12(2.4l)、11(1.6l)
- フッ素コート加工の内鍋
- 煮詰め機能あり
- 好みの温度設定あり
- 一番軽く、小さくなった
- 赤、白に加え黒も追加
「G」2.4赤色
「G」2.4白
「G」1.6黒
2020年モデル「F」
- KN-HW24F → 2.4lサイズ
- KN-HW16F → 1.6lサイズ
※24・16の数字は容量を、Fなどの最後のアルファベットは年式を表しています。Gが最新です。
- 自働メニュー:134(2.4l)、130(1.6l)
- 手動メニュー:13(2.4l)、12(1.6l)
- フッ素コート加工の内鍋
- 煮詰め機能あり
- 好みの設定温度あり
- Gモデルより幅5cm・高さ0.7mm大きい・奥行同じ(2.4l)、幅3.4cm・高さ0.8mm・奥行同じ(1.6l)
- 300g重い(2.4l)、200g重い(1.6l)
- 赤、白あり、黒はない
「F」2.4赤
「F」2.4白
2019年モデル「E」
- KN-HW24E → 2.4lサイズ
- KN-HW16E → 1.6lサイズ
※24・16の数字は容量を、Eなどの最後のアルファベットは年式を表しています。Gが最新です。
- 自働メニュー:130(2.4l)、126(1.6l)
- 手動メニュー:25(2.4l)、19(1.6l)
- ステンレス製の内鍋
- 煮詰め機能あり
- 好みの温度設定あり
- Fモデルと大きさは変わらない
- 重さは400g(2.4l)、300g(1.6l)重い
- 赤、白あり
「E」2.4白
「E」1.6白
2018年モデル「D」
- KN-HW16D → 1.6lサイズ
※24・16の数字は容量を、Dなどの最後のアルファベットは年式を表しています。Gが最新です。
- 1.6lサイズのみ
- 自働メニュー:126
- 手動メニュー:16
- ステンレス製の内鍋
- 煮詰め機能あり
- 好みの温度設定あり
- 大きさはEと変わらない
- 重さは200g重い
- 赤、白
「D」1.6白
2017年モデル「C」
- KN-HW24C → 2.4lサイズ
※24・16の数字は容量を、Cなどの最後のアルファベットは年式を表しています。Gが最新です。
- 2.4lのみ
- 自働メニュー:130
- 手動メニュー:25
- ステンレス製の内鍋
- 煮詰め機能なし
- 好みの温度設定なし
- 大きさ・重さはEと同じ
- 赤のみ
「C」2.4赤
2017年モデル以下「KN-HT16E」「KN-HT99A」など
公式サイトに紹介はありませんでした(2023.8調べ)。
- 無線LAN非対応
- 音声発話機能なし
- メニュー名表示なし
- 自働メニュー/手動メニューあり
- ステンレス製の内鍋
- 煮詰め機能なし
- 好みの温度設定なし
- 大きさはCと同様
価格(最安値)で選ぶ
「2.4l」最安値は、Amazonで40,500円(2023.9時点)
型番→KN-HW24E(2018年モデル)
1.6lの最安値は、Amazonで42,000円(2023.9時点)
型番→KN-HW16G(2021年最新モデル)
2.4l・1.6lの内鍋の大きさ・重さ比較


2.4l・1.6lの内鍋の大きさ比較
横から見た大きさ比較


上から見た大きさ比較


5.5合炊きの炊飯器の釜も並べて比較
1.6lの内鍋は、炊飯器5.5合炊きの釜より若干大きいですが、サイズ感はほぼ同じでした。


2.4l・1.6lの内鍋の重さ比較(673g・558g)
2.4lの内鍋は673g


1.6lの内鍋は558g


ホットクックミニ知識


内鍋以外は食洗器が使えます
内鍋は自分で洗う必要がありますが、以下のパーツはすべて食洗器OKです。
- 内ふた
- まぜ技ユニット
- つゆ受け
- 蒸気口カバー
- 蒸トレイ



食洗器で洗えるパーツば多いなら、料理のハードルも下がりますよね。


時短家電ではなく料理を肩代わりしてくれる家電





ホットクックは時短家電に含まれることが多いですが、時短にはなりません。
ホットクックは料理を肩代わりしてくれる家電です。
例えば、私がよく作る料理をホットクックで作ると、
- カレー 約45分
- 味噌汁 約25分
- 肉じゃが 約35分
- スープパスタ 約20分
その前には、材料を切ったり、調味料を合わせたりする時間も必要です。
時短でご飯を準備したいならば、他の調理家電や冷凍食品を買った方が絶対に早いです。
冷凍した肉や魚が使える





我が家は、冷凍したモモ肉を親子丼に使ったり、パラパラ冷凍されたひき肉をそのまま使っています。
わざわざ解凍する手間が省けてとても助かっています。
サイズ感や使用感を試したいならレンタルがおすすめ
ホットクックは高価な家電なので、購入ハードルが高いと思います。



買って後悔はしたくないけれど、使ってみたいと思うことありますよね。
レンタルなら、3泊4日~お値打ちにホットクックを試すことができますよ。
- 2.4lと1.6lのサイズ感を知りたい時
- 作ってみたいメニューがある時
私は2.4l愛用者ですが、
- 1.6lのサイズ感が知りたい
- 最新機種を使ってみたかった
最近1か月レンタルしました。
2023年8月時点では、「エアクロモール」がレンタルで最安値でした。
1か月4950円→今なら3960円でレンタルできました。


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ワンオペ育児&ワーママの私がよく作るホットクックレシピ
野菜スープ&かぼちゃの煮物


冷蔵庫に残った野菜でよく作る野菜スープや煮物。
ホットクックを気に入っているポイントの一つ。



汁物・煮物がほしいけど、自分で作るのが面倒な時に大活躍です。
野菜ゆで(かぼちゃ・じゃがいも・とうもろこし)


野菜茹でもホットクック大活躍です。
- かぼちゃ
- じゃがいも
- とうもろこし
- にんじん
我が家には年中と小1の男の子がおり、野菜をたくさん&おいしく食べてほしいのでホットクックでおいしく茹でてもらっています。
焼きそば・焼うどん




焼きそば(焼うどん)は、材料をすべて入れてしまえば、完成までホットクックにおまかせです。
手動→炒める→5分
ホットクック稼働中に、子どもと遊んだり、他の家事したり、仕事したりしています。
カレーやシチュー
2.4lで作ると我が家には少し多いですが、楽なのでよく作ります。








【2.4l・1.6lホットクックの失敗しない選び方】まとめ


2.4lと1.6lのサイズ選びに迷ったら、
例:4人家族(大人2人+子ども2人)
- メイン料理を作りたいなら→2.4l
- おかずやスープをメインに作りたい、置く場所が限られる→1.6l
※小食な家庭、子どもが幼児ならメイン料理も1.6lでOK。



我が家は2.4lを5年間使い続けていますが、もう少し小さくてもいいなと感じることがあります。
つまり、我が家(4人家族、小食家庭)を例にするなら
大人2人+幼児2人なら1.6lでよかった。
という結論です。
- 普段の家族の食事量
- どんな料理を作りたいか
でサイズを選ぶとよいでしょう。
私が今購入するなら、最新機種「G」の1.6lです。
このブログでは他にも、ワーママのホットクック×スケジュールやおすすめレシピを紹介しています。
興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。






最後までお読みいただき、ありがとうございました。